当院の治療方針
TREATMENT POLICY

手荒れ

手荒れとは

俗に洗剤かぶれ、主婦湿疹と呼ばれる手の湿疹は皮膚の表面に付着した物質が原因となっておこるすべての皮膚炎のことを言い、手に生じた接触皮膚炎(かぶれ)をさします。

手湿疹はかゆみを伴うアレルギー性タイプと、皮膚が乾燥し亀裂(ひびわれ)による痛みを生じる非アレルギー性タイプがありますが、実際には両方が混じった混合型タイプが多いです。

非アレルギー性タイプは様々な物質の影響を受け、化学物質では界面活性剤(石鹸、シャンプー、洗剤など)や有機溶媒との接触が最大の原因となります。

アレルギー性タイプは職業と関係することが多く、家庭ではゴム手袋、金属類および塗り薬との接触が原因になります。

当院における治療

塗り薬治療

治療は塗り薬が中心になります。炎症の程度に応じて様々な強さの副腎皮質ホルモン外用剤を1日に1~2回塗って赤みやかゆみを抑えます。

また水仕事などの後には水気をふき取ってから1日4回以上は保湿剤をぬりましょう。すぐにまた手を洗うので保湿剤がとれてしまうと思ってあまり塗らない方がいますが、何度も保湿剤を塗られている方のほうが確実に経過はよくなってゆきます。

アカギレができている場合は亜鉛華軟膏やステロイドテープなどを用いた治療を追加することもあります。なお就寝時は外用剤を塗って綿手袋をはめて寝ると効果的です。

飲み薬治療

かゆみが強くて掻いてしまい症状が悪化する方には痒み止めの飲み薬を飲んでいただきます。また赤み、ほてり、カサカサの程度などによっては漢方薬治療を併用することもあります。

光線治療

塗り薬と飲み薬で効果が不十分の場合はエキシマライトという光線装置を用いて赤みと痒みの治療を行っています。ご希望の方は受診時にご相談下さい。

手湿疹について知っていただきたいこと

既に他院で治療を受けたけれど治らないためにいくつもの皮膚科を受診される方も多いと思いますが、手荒れに治療の最終ゴールはありません。

今回初めて手湿疹になった方も、長い時間の中で徐々に進行し、ついに手荒れになりやすい体質になったのだとご理解ください。現在と同じ状況下では、いったん手荒れが良くなっても、手を使って生活している限り、引き続きのスキンケアを継続しないと再発をくり返します。

また職業性の手荒れは原因物質が直接触れないように防御努力をするか、その物質から遠ざかるようにしないと、今後治療をずっと継続することになります。

そして手荒れが良くなったと思っても日常生活における予防対策を継続しないとしばしば再発を生じますので、悪化因子から手を守り保湿剤によるスキンケアをご継続下さい。

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