診療時間

※診療時間表が全て見られない場合は横スクロールでご覧ください。

診療科目

皮ふ科・形成外科・アレルギー科

外来診療のご案内

皮膚科

「皮膚は内臓の鏡」とも言われ、皮膚病は内臓の状態や病気と関係をもっていることがしばしばあります。当院では「皮膚を診て、内臓を知る」をモットーとした皮膚科診療をめざします。水虫、ヤケド、ニキビ、皮膚のガン、オデキからアザ、シミ、ピアス、漢方治療まで、皮膚（毛、爪）のことなら何でもご相談ください。わかりやすい言葉で、丁寧に説明します。

またセラビーム（エキシマライト）やデルマレイ（ナローバンドUVB）といった国内でも数少ない特殊光線装置を用いて、尋常性乾癬や尋常性白斑（しろなまず）、掌蹠膿疱症、脱毛症などに対する最先端治療も積極的に行っています。

形成外科

形成外科は、主に皮膚から皮下脂肪にかけて、比較的表在性のできもの、変形、奇形などを対象とする専門分野です。
当院では手術およびレーザー治療は行っていませんが、病院勤務時の豊富な皮膚外科手術経験により、皮膚腫瘍（皮膚の出来物）やアザ、ヤケド、シミ、ホクロなどの治療につき適切なアドバイスと基幹病院のご紹介をしています。
また巻き爪に関しては超弾性ワイヤーを用いた矯正治療を行っています。（保険はききません）

アレルギー科

カブレ、アトピー性皮膚炎、ジンマシンなど、皮膚病の多くはアレルギーと関係しています。3つの大学病院皮膚科での臨床経験をもとに、皮膚のアレルギー診療にあたっています。
アトピー性皮膚炎に関しては、患者さんごとに西洋医学的治療と東洋医学的治療の良いところを組み合わせて、一人一人にあった治療と予防法を考えてゆきます。
また金属アレルギーについては、どの金属にアレルギーがあるのかを検査する金属パッチテストを行っています。
加えて花粉症の内服治療も行っていますので、どうぞご相談ください。

巻き爪の新しい治療について

当院では超弾性ワイヤーによる巻き爪矯正法を行っています。超弾性ワイヤーによる巻き爪矯正法は特殊な合金を用いて巻き爪を矯正する方法です。この合金は強く曲げても回復力が一定で、折れる事がほとんど無く、曲げた状態でも数カ月以上にわたり強い回復力を発揮します。そのため刺入が簡単で、巻き爪の形を少しずつ矯正します。爪が軟部から2mm以上伸びている状態で装着可能です。爪の先端に穴を2つ開けて超弾性ワイヤーを装着し、1～2カ月に一度装着を繰り返します。爪を伸ばすと成長とともに巻き爪が矯正されます。爪が伸びていないと使えませんが、強力な矯正力があります。

超弾性ワイヤー矯正治療料金

• 初回　1ヶ所5,000円、2ヶ所7,000円、3ヶ所9,000円
• 2回目以後　1ヶ所3,500円、2ヶ所5,500円、3ヶ所7,500円