当院の治療方針
TREATMENT POLICY

乾癬(かんせん)

乾癬とは

乾癬は境界がはっきりとした、表面に厚い銀白色のウロコ状の角質を付けた大小種々の紅斑が多発する皮膚病です。とくにできやすいところは擦れやすいところで、肘、膝、尻、腰、足など、外から摩擦刺激を受けやすい部分です。また頭皮や体幹、爪などにもみられます。

もともと欧米の白人に多い病気ですが、わが国でも皮膚科外来の患者さんの約2%の人がこの病気といわれます。また子供の頃からできる人もあります。

他人にうつることや内臓をおかすようなことはありませんが、慢性の皮膚病ですから皮膚科専門医の指導をうけて、治療と日常生活での皮膚の管理を根気よく続けてください。なお発疹の程度が重症で治療せずに放置しておくと、心筋梗塞などのリスクが高まることが知られています。

擦ったり引っ掻いたりすると、その場所に新しい発疹が生じます。また、強いストレス、暴飲暴食、風邪などで急に悪化することがあります。

当院における治療

塗り薬治療

発疹が軽症の方には塗り薬治療で対応します。副腎皮質ホルモン剤、ビタミンD3製剤、保湿剤などを組み合わせて、発疹の出ている場所や程度、範囲の広さに応じて塗り薬の種類と塗り方を決めてゆきます。

飲み薬治療

発疹に直接効果を認める飲み薬にはオテズラ、ネオーラル、チガソンなど数種類がありますが、当院ではチガソンのみを取り扱っています。

最近ではオテズラという内服治療が広まっていますが、当院では取り扱っていませんので、ご希望の方は他院をご紹介いたします。前記の3種類の薬はどれも強い薬で副作用にも十分気を付けなければなりません。またどれも薬剤費が高額となりますのでご了承下さい。

発疹に伴う痒みに対しては、痒み止めを内服していただくことがあります。また乾癬に対する漢方薬治療も行っていますので、ご希望の方はご相談下さい。

光線治療

乾癬の治療として光線治療が広く知られており、当院では積極的に光線治療に取り組んでいます。

当院で扱う光線治療はナローバンドUVBとエキシマライトという光線装置を用いて、塗り薬治療と併用して治療を進めてゆきます。

光線治療は1~2週間に1回程度の通院治療をお勧めしますが、通院できない方は可能な範囲内で治療を続けていただきます。

発疹は良くなったり悪くなったり長期にわたって繰り返しますので、いつまで治療を続けるかは患者さん毎に状態をみて考えてゆきます。

光線治療で効果が期待できない場合は上記の内服薬オテズラか、後述する生物学的製剤注射治療を取り扱う医療機関をご紹介しています。

当院では行っていない、その他の治療

当院での塗り薬治療・飲み薬治療・光線治療で効果があまり認められない時、発疹が重症の時、関節痛が強い時などは生物学的製剤という注射治療があります。この治療には副作用があること、患者さんの持病によっては治療を受けられないこともあること、治療費が高額であることなどから、専門的な治療であり、一部の決められた病院でのみ行われています。これまでに行ってきた治療の効果や発疹の程度などから慎重に検討して、患者さんのご希望があれば基幹病院をご紹介します。

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