院長の部屋 73号 海岸通り皮ふ科のへぇ~ポイント
寒くなってまいりました。今年も残すところあと少しになりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。この年末の慌ただしい中、衆議院解散総選挙と、またドタバタがはじまります。私には政治家のための衆議院解散総選挙に思えてしかたありません。今回は第3極といってさまざまな考えの政治家が集まりはじめましたが、我々国民はこれまでに何度、新しい動きに魅力を感じて、裏切られてきたことか、この20年の中で学んでいるはずです。上辺だけの見せかけや、実現できそうもない魅力的なマニュフェストにごまかされないよう、大切な1票を投じたいと思います。皆さん、必ず選挙に行きましょうね。国民の義務ですよ。
さて、このたび「海岸通り皮ふ科のへぇ~ポイント」と称して、当院を受診される患者さんが知っていそうで知らない海岸通り皮ふ科のポイントをまとめました。いくつかある「へぇ~ポイント」の中から抜粋してご紹介します。
☆当院は南に海陽ヨットハーバーそして三河湾を望み、東にラグーナ蒲郡を望む、医院よりレストランが似合うそんな場所に立地しています。海陽ヨットハーバー越しに渥美半島の田原や風力発電の風車が見えます。
☆当院は海抜7mです。大震災の際に、最大4.5mの津波がくると想定されていますが、少しは安心かな? もしもの時は100mも行けば小高い土地へ避難できますからね。
☆医院のロゴマーク「やしの木」は五味太郎の絵本からヒントを得て院長が製作しました。
☆メインの駐車場となっている場所には、昭和50年から25年間営業していた「珈琲舎 星越」という喫茶店がありました。常連の方が懐かしがって時折当時のお話をしてくれます。
☆当院の目の前に広がる芝生広場は10数年前まで星越海岸でした。
☆当院で1番高い木(クスノキ)は、「珈琲舎 星越」が開業した年に、入り口に植えた木です。当院開院時に、シンボルツリーとして植え替えしました。
☆受付右にある屋久杉の置時計は院長の師匠神崎保先生からの開院祝いの品です。
☆ノルタルジックな振り子時計は、名古屋市立大学皮膚科学教室からの開院祝いです。
☆第二駐車場には、かつて電電公社関連や高浜の瓦屋さんなどの「海の保養所」がありました。
☆診察室に飾ってある「書」は、筑波大学で「書」の研究をし現在鹿児島で教師のかたわら書画の個展を開かれている大迫正風さんの「書」です。筆のタッチはかなり独特です。
☆院内に展示してある絵画の多くは、奄美大島の画家岬眞晃さんのものです。院長が奄美大島の病院に勤務していた頃のご縁で時折、新作をお譲りしていただいています。当院のイメージにとてもマッチしていると思いませんか?
☆中待合は、当院自慢のトップライトによって、光があふれています♪
☆キッズルームのかわいい絵柄のじゅうたんはデンマーク製。「海岸通り文庫」は担当者が絵本の入れ替えをし、お子さんだけでなくお母さんにも好評です。
いかがでしょうか。何気なく受診されていた方もこんな説明を聞くと何か違って見えてきませんか? 当院スタッフ一同、皆様に愛される医院作りを目指して、少しでも前進したいと思い続けて日々努力しています。